・カーテンを閉めっぱなし
戸建てや部屋が1回に面しているかどうかなど、住居環境にもよりますが、カーテンを閉めたままで生活すると、泥棒の第一ターゲットになりやすいです。
例えば、昼はカーテンが開き、夜は閉まるなど、家主がその家で生活していることがわかる家は、泥棒が侵入するには、リスクがあります。
また、夜にカーテンの間から部屋の明かりが漏れていると、在宅の可能性があるので、泥棒は侵入しにくくなるそうです。
一方、カーテンを閉めっぱなしにしていると、「ずっと不在なのかもしれない」と思われ、泥棒のターゲットになる可能性が高まるそうです。
・泥棒はインターホンを押す
泥棒のターゲットにされた場合、泥棒はインターホンを押して不在かどうかを確認します。
家に人がいないと判断すると侵入してきます。
インターホンに出たなら泥棒に入られないかもしれませんが、危険なのは居留守をしたケースです。
不在だと思って泥棒が侵入してきて、鉢合わせしてしまう可能性があります。
また、部屋が複数ある場合、「侵入に気が付かないまま、金品が盗まれることもある」とのこと。
・窓ガラスの割れる音
窓ガラスを割る音は意外と聞こえにくいので、気が付いたら盗まれた後だったということもあり得るのです。
・泥棒に狙われにくくするには
泥棒に狙われにくいのは、カーテンを閉めっぱなしで生活することは、防犯上ではリスクしかない行為でしょう。
泥棒の第一ターゲットにならないためには、カーテンを開け閉めするなど、生活習慣を改善することが重要です。
特に防犯上で大事なことは、部屋の明かりで、以下の点を意識してほしいです。
・帰宅が夜になる時は、外から見える部屋の明かりを一部点灯しておく。
・遮光カーテンは30センチ程度開けて、暗くなった時に中の明かりが外に漏れるようにする。
・家の周りを明るくする。
特に遮光カーテンを全部閉めたままだと、昼間も留守だと判断され、泥棒のターゲットにされやすくなります。
・防犯対策は
泥棒からの防犯対策は他にも、ポストには鍵をかける、ポストの中に郵便物や新聞をためておかない、洗濯物は、外から見えにくいところに干すといった、生活環境を把握できないようにすう工夫が重要です。
万が一に備え、窓の鍵をしっかりと閉めてロックを掛けたり、補助鍵を設置したりすることもポイントです。
防犯チェックや防犯診断などをウェブサイトであるので、自宅の防犯状況が気になる人は、チェックしてみてください。